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当院について

野本正嗣, のもとまさつぐ

野本医院は1984年4月に故人である父・野本正嗣が開院。
開院以来、安心できる丁寧な診療が評判の地域のかかりつけ医として、何でも気軽に相談できる存在であり続けてきました。
また、検死医として24時間365日警察の捜査への協力や、西多摩医師会を通じた様々な地域医療推進事業など地域に貢献してまいりました。
新型コロナウイルス禍においては地域でいち早く発熱外来を開設。
寝る間を惜しみ深夜まで発熱患者さんの診療を続け、崩壊寸前の地域医療を担ってきました。


しかし、施設の老朽化に伴うリニューアルを予定し準備していた2023年3月18日。
父・野本正嗣は診療中に倒れ、そのまま69歳という若さで生涯を閉じました。
診察室で感染対策用のガウンを着用した姿のまま…
長男と共に働くことを楽しみにしていた矢先の突然の出来事。
最後の最後まで自分の命を犠牲にして、患者さんを救おうと闘い続けた“生涯医師”人生でした。

地域医療の貢献に情熱を注ぎ、患者ファーストを貫き通した野本正嗣。
その意志を、長男の野本英嗣が新院長として継承し、2023年4月に野本医院は新たに開院しました。

総合的な内科診療に加え、地域の基幹病院(青梅市立総合病院、高木病院など)で培ってきた、循環器疾患の専門的診療を提供いたします。
早期に精密検査や専門的治療が必要な患者さんは、速やかに基幹病院に紹介できる連携体制が整っています。
また、心大血管疾患リハビリテーション施設や、オンライン診療など、今後需要が増大する診療を新たに提供できるようになりました。

父から地域の皆様とのつながりを大切に受け継ぎ、かかりつけ医として長くお付き合いしていきたい。
治療理念の「この地域の健康寿命を延ばす」ことで、地域医療に貢献していきたいと考えております。

ロゴに込めた思い

シンボルマークは、「ハート」「梅の実」「聴診器」から構成。
新しい野本医院の特徴の「循環器」を象徴する「ハート(心臓)」。
青梅市と長寿の象徴でもある青梅の「実」。
「藍色」青梅の「青」は青梅市のカラーです。
先代より引き継がれ実を結び、「健康寿命を延ばす」理念を象徴しています。聴診器の管は野本の「の」の字を。
この地域に暮らす方々の健康を見守りたいという想いから作りました。

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